大畠章宏の発言 (予算委員会)
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○大畠委員 民主党の大畠章宏でございます。
民主党・無所属クラブを代表して質問をさせていただきます。
三月十一日の東日本大震災から既に八カ月が過ぎようとしております。十一月四日現在、東日本大震災で亡くなられました皆さんは一万五千八百三十三人、行方不明者は三千六百七十一名となっております。改めまして、今回の大震災で亡くなられました皆さんの御冥福をお祈り申し上げますと同時に、被災されました皆さんにお見舞いを申し上げます。
けさ、いつものように私はワールドニュースを拝見いたしました。チュニジアでの民主化運動を発端としたアラブの春の動き、リビアでの武力衝突を経て民主化の動き、ギリシャの財政破綻を発端とした欧州の金融不安やG20の話題、さらにはアメリカ、ロシアでの大統領選挙の動き、韓国でのアメリカとのFTAをめぐる与野党間の激突など、さらには日本国内ではTPPをめぐる議論などなど、さまざまな課題がありますが、きょうは主に第三次補正予算に集中して質問いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
質問に入る前に、十一月五日土曜日、参議院の西岡武夫議長が亡くなられました。これまでの御功績に敬意を表するとともに、心から御冥福をお祈り申し上げます。
さて、最初の課題でありますけれども、ちょっと字が小さくて恐縮でございますが、これは補正予算案でございます。お手元に、皆さんの方にも七枚紙が配付されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。
総額十二兆一千二十五億円。内訳は、東日本大震災関係経費が十一兆七千三百三十五億円ですが、この中には年金臨時財源の補てん額二兆四千八百九十七億円が含まれておりますから、実質は九兆二千四百三十八億円となります。そのほかにも、B型肝炎関係経費として四百八十億円、その他の経費として災害対策費など三千二百十億円が計上されているわけであります。
第一次補正予算が約四兆円、第二次補正予算が約二兆円、合計六兆円。今回の第三次補正予算を加えますと補正予算総額は十八兆円規模となり、平成二十三年度の当初予算にこれらの補正予算額を加えますと、平成二十三年度予算総額は百六兆円規模となり、戦後最大の予算となります。
また、日本国の借金、いわゆる国債や借入金などを合計すると二十三年度末の残額は一千兆を超え、一千二十四兆一千四十七億円に達すると指摘されているところであります。
そこで、最初に野田総理にお伺いするわけでありますが、今回の第三次補正予算について、その覚悟と決意を述べていただきたいと思います。