前田武志の発言 (予算委員会)
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○前田国務大臣 お答えいたします。
海岸堤防、河川堤防の被害、さらには水門、特にその操作の状況について、どういう改良を加えていくかについての御指摘がございました。
岩手、宮城、福島三県で約三百キロメートルの海岸堤防がございますが、そのうち約百九十キロメートルが全半壊をいたしました。このうち、復旧復興に不可欠な施設が背後にある、背後に重要な守るべき施設があるところを重点的に、まず五十キロについては応急対応がおおむね完了しております。
それから、河川堤防については、国管理区間で被災した二千百十五カ所、県管理区間で被災した千二十三カ所について、必要な応急対策を完了したところでございます。
そして、御指摘の、いざというときには、水防施設ということで水防団の方々が身を挺して守ってくださったわけでございまして、日本人の責任の強さということをまさしく示していただき、それで助かったというケースが各所にあったわけでございます。ということで、水防活動に従事する方々の安全確保のために、水防法の改正といったことも国会に提出しようとしております。
もちろん、水門の操作の安全確保のための自動化であるだとか、そういったことについては、さらに技術の先端も取り入れて対応してまいる所存でございます。