牧山ひろえの発言 (予算委員会)

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○牧山ひろえ君 ありがとうございました。
 私は神奈川県が選挙区ですが、例えば横浜には赤レンガ倉庫など、港に昔からの建物が建っていて、そういうところでドラマの撮影が行われたりもしております。今後は、札幌だけではなくて、こうした活動に熱心な、例えば沖縄ですとか、そのほか全国各地で地元の文化資源を活用した申請の動きが広がることを期待したいと思います。
 次に、このパネルを御覧ください。
 上の二つはニュージーランド、下は日本のことですが、それぞれかなりの経済効果があることが分かります。映画製作を誘致することにより、地元には映画製作関係の雇用が発生しますし、また宿泊施設の利用や物品の購入、輸送機関の利用など様々な経済効果が期待できます。だからこそ、諸外国のように税の優遇や財政的援助を行っても経済的に見合うと思うのです。
 ちなみに、ニュージーランドでは、ロード・オブ・ザ・リングの封切り後、観光客が四割増えたという統計があり、少なくとも一〇%の観光客はロード・オブ・ザ・リングの影響でニュージーランドを訪れたとアンケートにはっきりと答えているそうです。
 日本も、ロケ地誘致や、一か所に行けば撮影や編集をしてくれたり、あるいは様々な許可申請を代行してくれるワンストップサービスを展開すべく統一的な窓口を設けるべきだと思います。今の事例で出てきたラストサムライ、これも日本の話でありながらニュージーランドで撮影され、そして、またもや、エンペラーという新しいハリウッド映画があるんですが、これも同じく日本の話でありながら、今度来月からニュージーランドで撮影されるそうです。明らかにビジネスチャンスを失っているのではないでしょうか。
 以上のような各国の事例を踏まえて、日本の取組は今どのようになっているのでしょうか。なるべく端的にお願いいたします。

発言情報

speech_id: 117915261X00720111206_013

発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2011-12-06

院: 参議院

会議名: 予算委員会