石橋克彦の発言 (東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会)

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○石橋克彦君 石橋と申します。
 私は地震の研究者として、地震列島日本の原子力発電所はいずれどこかで大地震、津波で大変なことが起こるのではないかということをずっと懸念しておりましたから、今回の事故はもう本当に痛恨のきわみであります。ですが、今回図らずもこの委員会の委員を仰せつかりまして、日本の全原子力発電所はもちろんのこと、全世界の原子力発電所で二度とこのようなことが起こらないように、微力ではありますけれども、委員長を初めほかの委員の方々と力を合わせて、その耐震安全性に関して世界じゅうの大きな参考あるいは教訓になるような結果を出していくよう努力したいと思っております。
 特に私の専門でいいますと、三月十一日十四時四十六分から約一時間の間に福島第一原子力発電所で本当のところ何が起こったのか。これはまだ、明らかにされていない重要なことがあると思います。それから、その直前のプラントの地震、津波に対する強さというものがどうであったのか。恐らくここに問題があったと思いますが、それのよって来るところは過去のかなり長い経緯を持っているわけですので、そこのところも長いタイムスパンでもって見る。もちろん予断を許さず、あらゆる可能性を排除しないで、そこのところを明らかにするべく努力していきたいと思っております。
 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

発言情報

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発言者: 石橋克彦

speaker_id: 29844

日付: 2011-12-08

院: 両院

会議名: 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会