田中耕一の発言 (東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会)

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○田中耕一君 田中耕一です。よろしくお願いいたします。
 私の専門は分析、計測で、原子力ではありません。ただし、この原発事故によって引き起こされたその問題点、それを解決、解析するためには、さまざまな学術あるいは技術を総動員して当たらなければならないことだと考えております。
 この委員会の目的というものを読ませていただきましたら、事故の経緯、原因を究明し、そして改善提案を行うと述べられております。とりわけ改善提案に関しましては、事故に伴い発生する被害の軽減のため講ずべき施策または措置について提言を行うこと、そういった目的を示されております。
 私を含め国民が最も不安に感じていることといえば、多分、がんになるリスク、それが増大する、そういったことと考えられます。私自身、今、国のプロジェクトで、創薬、診断への貢献を目指しておりますし、私あるいは私の周りの人間が行えることはそんなに大きくなく限られておりますが、日本の国内あるいは世界の方々がそういったがんをできる限り撲滅したい、がんになっても安心して構わない、そういうことが一生懸命行われておりますので、そういった方々の、何が今できるか、あるいは将来何ができそうかといった、将来に向けて希望が持てるような何か提言をできればというふうに考えております。
 よろしくお願いいたします。(拍手)

発言情報

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発言者: 田中耕一

speaker_id: 32968

日付: 2011-12-08

院: 両院

会議名: 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会