川端達夫の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○川端国務大臣 冒頭、山中先生の四つの大きな物の考え方を御紹介いただきました。やはり大変深いお話だなというふうに承りました。先生がやってこられた節目節目でのそういういろいろな振興の流れの中で、一つはやはり、ある意味でキャッチアップしようという、社会資本整備ということにおいては相当な部分の成果があったんだというふうに思っておりますが、もちろんまだまだこれは切りがない話ですけれども。
そういう中で、今回特に考えようと、この十年、振興法のというときには、一つはやはり、いろいろお話をしても、先生が言われるように、いろいろな意味で、例えば、道路整備とかそういうふうなもの、社会資本の整備は進んできたけれども、成果という意味では、税制、特区の話にしても、あるいは電力料金にしても、ガソリン代にしても、県民の生活という実感から見ると、成果がそんなに顕在化していないのではないかというのがやはり非常に大きなテーマでした。
そういう意味で、一つは、きめ細かく、いろいろおっしゃる部分でいうと、先ほど言いましたように、沖縄県としては、できるだけ自立しなければいけないんだという意味で、自分たちが考えるということをやらせてほしい、自由度をふやしてほしい、自主的にやらせてほしいというのが非常に強い要望でありました。同時に、もう一つは、財政的な部分もしっかり、そのためにはお金が要るからということでありました。
ただ、私として、こういういろいろなこと、今考えられる御要望の部分は、相当な部分で政府の中で調整をしてやらせていただいた、下地先生にもいろいろアドバイスを受けてやらせていただいたけれども、やはり、先ほど御指摘のように、私として今気になっているのは、諸施策はやれることは最大限に今考えてやらせていただいたけれども、これが本当にどう成果に結びつくかということの検証と改善というんですか、チェックと言ったらちょっと言葉が違いますけれども、見守っていく中で、本当に沖縄が自立していくという目的のために有効であるのかどうか不断の見直しをしていくということが一番の課題だというふうに私は思っております。