玄葉光一郎の発言 (外務委員会)
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○玄葉国務大臣 おっしゃるように、アフガニスタンの治安、経済、社会、この安定は国際社会全体の課題であります。
先般のNATOの首脳会合では、治安に焦点を当てて、我々はアフガニスタンを見捨てないということでコミットメントをしたわけでありますけれども、治安が前提ではありますけれども、東京会合は開発に焦点を当てます。その上で、NATOの首脳会合で私が各首脳の発言を聞いていても、各首脳から出る発言というのは、アフガニスタンのガバナンスが改善されていないじゃないかとか、何人もの首脳が発言していました。同時に、国連の事務総長、カルザイ大統領を初め、皆さん、東京会合への期待というものも発言をされていました。
そういう中で、今度の東京会合では、やはりガバナンスの改善をアフガニスタン政府に約束していただく。おっしゃるように、何を具体的に約束してもらうのかということについて今詰めておりまして、麻薬、いわゆる汚職、さまざまあるわけですけれども、こういったガバナンスの改善について約束をしていただく一方で、開発について優先順位づけをしようと思っているんです。優先順位づけをして、その優先順位づけされた開発分野に資金的コミットメントを各国がしていくという形で、各国と今話し合いをしています。
国によっては非常に厳しくガバナンスの改善を求めている国もあれば、そうでもない国もあります。その調整役を今、日本国政府が行っているということで、さまざまな貢献額も具体的に今出始めてきているんですけれども、七月八日の東京会合までに大きな成果が得られるように鋭意努力をしたいというふうに考えております。