篠原孝の発言 (環境委員会)

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○篠原委員 民主党の篠原孝でございます。久しぶりに環境委員会で質問をさせていただきます。
 今、非常にいい法律が可決、採択されました。リサイクルというのは非常に大事なことでして、都市鉱山という言葉は、関係者の皆さんはみんな知っておられるんじゃないかと思います。
 どうもそっちの方にばかり目が行くんですが、ごみ、だけれども資源だというのでみんな忘れているものに、生ごみがあります。生ごみ、皆さん田舎を回ったりしておわかりになりますかね。畑や田んぼや庭が広い人は、生ごみなんてのは穴を掘って埋めておけば、夏だったら二カ月ぐらいで全く何にもなくなっちゃうんです。冬だと、ちょっと微生物の活動が鈍いのでもっとかかりますけれども。
 トイレのないマンションとか言われます。核、原発のごみの処理ができないことですね。だけれども、その核のごみだけじゃなくて、生ごみも同じになっているわけです。いっぱいできてしまっていると思う。これは、私は、都市鉱山という粋な名前がついているようですが、それをもじれば、都市堆肥センター、こういうのが必要なんじゃないかと思うんです。いっぱいあるわけです。都会の人が、金持ちですしぜいたくですから、残すものも多い。残すものが多いし、ぜいたくなものを食べているので栄養分もいっぱいある。これは土に返さなくちゃいけないと思っているんです。
 どれだけあるかというと、それで、生ごみは全部燃えるごみの中に入っているわけですね。では、小学生に聞いてみてください、生ごみは燃えるごみかと。燃えないと言うんじゃないですかね。だけれども、燃やしているんですよ。保管のものもある。だけれども、生ごみがいっぱいあると、非常にエネルギーをかけてとか燃料をぶっかけたりして燃やさないと燃えない。そういう無駄なことをしているわけです。
 九十何種類かの小型電子機器のリサイクルをするんだったら、大量に出ている生ごみもリサイクルすべきだと思う。
 こういうことを皆さんお考えになっているかどうかは知りませんけれども、私は、ツルネンマルテイさんと一緒に、有機農業推進議員連盟というのがあるんですが、その中でもこの問題に早くから取り組んでいまして、これを何とかしようと。
 食品廃棄物のリサイクル法というのがあるんです。これは業者だけにかかっています。業者だけで、これも義務じゃないんですけれども、私は、こんなことにというか、いいことなんです、小型電子機器の再資源化というのは。それだったら、生ごみも再資源化していくべきだと思います。
 環境省もいろいろ仕事はあると思います。しかし、華々しい原発とかそんなものばかりに行ってしまって、一番根本のところを忘れているんじゃないかと思います。
 この点について、この次の段階で、細野大臣がどのぐらい環境大臣をやられるかはわかりませんけれども、私は、大臣というのは二年、三年やっていただきたいと思っています。それでちゃんと役人にも、官僚にもにらみをきかせてやっていただきたいということで、この次のステップとして、都市堆肥センター、都市にはつくれませんけれども、埼玉県、茨城県に持っていって、そして農地に還元すればいいんですよ。こういうことをぜひやっていただきたいと思っているんですが、この点についての所見をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 篠原孝

speaker_id: 13215

日付: 2012-07-31

院: 衆議院

会議名: 環境委員会