羽鳥光彦の発言 (環境委員会)

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○羽鳥政府参考人 お答えいたします。
 先ほどの、これまでに経験のないような大雨という情報につきましては、この六月から新たに発表を開始したものでございまして、おおむね一定の地域の広がりを持って、五十年に一回程度出現する豪雨、これを対象として発表することとしております。
 この六月からの運用でございますが、九州北部豪雨で初めての発表ということで、さまざまな注意喚起ができたのではないかと思っています。
 一方、温暖化との関係等でございますが、気象庁の全国のアメダスの観測所で観測されました短時間強雨、これにつきましては一九七六年以来データがあるんですが、これについて評価いたしますと、例えば、一時間降水量八十ミリ以上の年間の出現回数、これは増加傾向にございます。さらに、一時間降水量五十ミリ以上のデータについて年間の出現回数を見ますと、これについては、さらに明瞭に増加傾向があらわれてございます。
 しかしながら、アメダスのデータは過去三十年を超えたというところでございまして、十分な統計的な期間もないということもあって、温暖化との関係について影響を明らかにするということはできない現状でございます。
 なお、国際的な気候変動に関する政府間パネル、IPCCという機関がございますが、二〇一一年に極端現象及び災害のリスク管理に関する特別報告書ということを取りまとめていまして、将来的には、温暖化の進行とともに、極端な大雨の発生頻度は長期的には世界的に増加するであろうという予測を行ってございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 羽鳥光彦

speaker_id: 32197

日付: 2012-07-31

院: 衆議院

会議名: 環境委員会