枝野幸男の発言 (経済産業委員会)
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○枝野国務大臣 経済産業省を含めて政府としては、その(1)で示されている、これが三つのシナリオをとった場合の想定される温室効果ガスの削減量ということでございます。その政府としての見解をまとめるプロセスにおいて、多分(2)のような数字も経済産業省の資料にはあったかというふうに思いますが、ここは政府としてしっかりエネルギー・環境会議で一本化して、この点についてはお示しをさせていただいているところでございます。
この数字自体が、それぞれのシナリオをとった場合において実現することについて、省エネや再生可能エネルギーの拡大などについて大変意欲的な数字であることは間違いありませんが、しかしながら、決して実現不可能なものだとは思っていません。
というのも、二〇三〇年ということを想定して議論をいたしましたが、経済産業省の総合資源エネルギー調査会の基本問題委員会、ここで原案というかたたき台のまず基礎的な議論をいただきましたが、ここにおいてかなり幅広い皆さん、つまり、即時、原発は全部やめるべきだという方から、従来のエネルギー政策を構築する上で主導的な役割を果たしてこられた方まで、幅広い皆さん、産業界の皆さんを含めて御議論いただきましたが、そうした中で、二〇三〇年の省エネや、あるいは再生可能エネルギーの目標についてはおおむね一致した御見解を示されているということで、決して、原発を減らすために無理な想定をしているというふうには考えておりません。