小宮山洋子の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○小宮山国務大臣 和田委員の方で、いろいろ皆さんの御意見もこの吹き出しで書いていただきましたが、本当に、ここにあるように、やはり働き方によって幼稚園、保育所で違うということに対する疑問とか、いろいろ実感の言葉がここにあるというふうに思います。
現状は、保育所でも養護とあわせて教育もしている。それから、幼稚園でも預かり保育も七五%がしている。現場の方は理念についてももう一緒になってきているのに、ところが、省庁が縦割り、大人の方の都合でこれがばらばらになっている。そのことが都市部では待機児さんを生んでいるし、地方ではそれぞれが成り立たなくなっている。これを子供の視点で総合的に財源それから所管を一体化、一元化をしまして、子供にとって、就学前の子供は全て、親の働き方にかかわらず、質のよい学校教育と保育を受けられるようにする、そのようなことの大改革を私たちはしたいというふうに思っているんです。
これは、今までの認定こども園制度の中の課題を解消する、二重行政を解消して財源をちゃんとつけるということですとか、長いこと現場の皆さんの声も伺って、こういう大改革をしない限り、ずっと前政権でもお取り組みいただいた待機児もなかなか解消しないし、それから幼児教育も必要だし、いろいろな観点から、都市部では土地もなくて、認可保育所をどんどんつくればいいといってもできません。ですから、三割あきがある幼稚園の施設も使って、子供にとって本当によりよいものをつくるということは、私自身も子育てをし、今孫も苦労していることを見る中で、これは実感として、ぜひ、こういう形で改革を子供の視点でさせていただきたい。それは与野党合意できるところじゃないかというふうに思っております。