野田佳彦の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○野田内閣総理大臣 社会保障を考えるときに、基本はやはり自助があると思うんです。それをいかに共助、公助がうまく関係づけをする中でサポートしていくかということが大事だと思いますが、自助が基本でも、残念ながら、核家族化が進んでいる、地域のつき合いが希薄になっているという中で、あるいは雇用の問題、非正規がふえている等々、自助を実現するための環境が非常に今損なわれているんだと思います。それをどうサポートするかというのが今回の一つの理念ではないかと思います。
それで、自助を共助や公助がサポートしながら、今御自身の体験を言われましたけれども、自助、共助、公助の関係が好循環に持っていけるような、そういう仕組みに持っていきたいなというふうに思います。
今回は、冒頭、世論調査のお話もありましたけれども、社会保障改革を期待されている方がたくさんいらっしゃいます。それをしっかりと実現するために、安定財源を確保するための一体改革であるという意義をしっかりと国民の皆様にお訴えし、御理解をいただけるように努めていきたいというふうに考えております。