野田佳彦の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○野田内閣総理大臣 今回、法案提出に至るまで、馬淵委員も大変積極的に御参加いただきましたけれども、党内で闊達な議論が行われました。その党内の闊達な議論の一つの柱が、財政再建と成長の両立だったというふうに私は思います。
そのことは、この党内の議論というのは、まさに今、世界のトレンドといいますか、どの国も直面しているテーマであって、先般のG8でも、この財政再建と成長というのが最大のテーマでありました。どの国もそれぞれの工夫をしながら取り組んでいこうと。
その反映が、今回の附則の十八条。御指摘をいただいたとおり、名目成長率三%、実質二%、向こう十年間、これは平均で実現をするということを政策目標として掲げて、デフレ脱却、経済活性化に全力で取り組んでいくということをこの附則に盛り込んでいただいたと思いますし、その経済の好転状況を判断しながら、これは二項に書いてあるように、その停止をするか等々の措置も講ずるということでございますので、あくまで、ここに書いてある附則にのっとって懸命に経済活性化に全力を尽くしていくということとあわせて、この再建というものを一緒にやっていかなければいけないというふうに思います。
後段御指摘いただいた歳入庁についても、党から多くの御意見をいただいています。それを踏まえて政府としては対応していきたいというふうに考えております。