野田佳彦の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○野田内閣総理大臣 おはようございます。
松本委員御指摘のとおり、結論を出すときには結論を出さなければならない、苦しくても、せつなくても、そういうときがあると思います。
私どもも、これまで一つ一つの山をみんなで力を合わせて乗り越えてまいりました。派遣法の改正あるいは郵政改革法案、長い間解決できなかった問題でありますけれども、各党の御理解もいただきながら、そうした山を乗り越えてまいりました。
今御審議をいただいている一体改革はそれ以上に大きな改革でございます。国民の生活を守る。今を生きている我々の国民の生活だけではありません。将来世代をおもんぱかって、ここで一歩改革に踏み出さなければ、私は、手おくれになってしまうと思っています。猶予はないと思います。待ったなしだと思います。だからこそ、我々は、責任を持ってこの改革を推し進めていかなければなりません。先送りのできない、そういう政治の象徴的なテーマがこの一体改革であります。
もちろん、これは大きなテーマです。社会保障と税の一体改革であると同時に、包括的に、経済の再生も、政治改革も、行政改革もやり遂げていかなければならない大きな山です。でも、この大きな山を前にひるんでいては、我々は無責任な政治だと思います。しっかりと結論を出して、決断をする、決断と実行の政治の象徴的なテーマだと思います。
各党の御理解もいただきながら、みんなで力を合わせてこの山を乗り切っていきたいと思います。御協力、よろしくお願いいたします。