野田佳彦の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○野田内閣総理大臣 これは、もうここに集っている全ての委員の皆さんの共通認識だと私は思います。社会保障の改革は待ったなしの状況である。人口構成の問題も前から言われておりました。その問題も踏まえまして、特に少子化対策、子ども・子育ての部分については、早く着手していかなければ歯どめがきかないという状況の中で、期待をする方がたくさんいらっしゃる。そして、それを全ての世代で分かち合っていく、助け合っていく、そういう方向感というところは一致したと思うんです。
問題は、具体論でいろいろお互いの固有の政策がありますので、いかに譲り合っていくかというところで、今回は、長い時間をかけての議論を経て、そしてこういう形で合意をすることができたということは私はすばらしいことだったと思います。
原動力は、今のままではいけない、将来の世代に責任を持つためにも今結論を出さなければいけないという思いを多くの皆様が共通認識として持っていたということが、今回の成案を得ることができたことの最大の要因であって、どなたの努力もとうとかったというふうに私は思っております。