近藤昭一の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。
きょうは、質問をさせていただく機会をいただきましたこと、委員会の関係者に感謝を申し上げたいと思います。
先ほど第二班の報告をさせていただきました。現地に参りまして、改めて、本当に被災地の皆さんの御努力と大変な苦しみを感じさせていただいたところであります。
私も、昨年の三月十一日、東日本大震災が発災をいたしました際、環境副大臣を務めさせていただいておりました。一刻も早い人命救助、そして復旧復興に向けて仕事をさせていただいてまいったわけでありますが、今回、一年四カ月に近い時が発災してからたっているわけでありますが、現地に参りまして、改めて、この間の関係者の皆さんの悲しみとそして今の御苦労に本当に頭が下がる思いであります。
福島であります。本当に、宮城、岩手、また、宮城、岩手、福島だけではなくたくさんの方が被災をされて、先ほど申し上げましたように、大変に苦労されているわけでありますが、福島で特に声として、一つの特徴として聞かせていただいたのは、やはり東電の福島第一原発事故にかかわる問題でありました。
もちろんそれぞれの被災地の方が大変な苦労をされているわけでありますけれども、やはり福島の方は、放射能の被害というのは本当に厳しいんだ、もちろんそれぞれの方が悲しみを持っておられるわけだけれども、我々福島においてはゼロからのスタートではない、マイナスからのスタートなんだ、将来どういったことが、いわゆる健康被害もそうであります、そしてまた風評被害、そしてまた将来的な差別ということもあるかもしれない、見えない不安に対して、大変に大きな不安を感じていらっしゃる、そうしたマイナスの中からの出発だ、そういう声が大変に大きく聞こえたわけであります。
そういう中で、この事故に対して、国会事故調、政府事故調、民間事故調等々の報告が出たところであります。こうした東電の原発事故に対しての調査会の報告が出たところで、こうしたことをどのように反映していくのかということが政府に対しても注文としてありました。このことについてどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。