野田佳彦の発言 (本会議)

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○内閣総理大臣(野田佳彦君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。
 我が国を含む関係各国が、北朝鮮に対し発射の自制を強く求めてきたにもかかわらず、今回、北朝鮮が発射を強行したことは、我が国を含む地域の平和と安定を損なう、安全保障上の重大な挑発行為と言わざるを得ません。
 また、今回の発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務づけた国連安保理決議第一八七四号を初め、第一六九五号及び第一七一八号といった累次の安保理決議に違反するものであり、日朝平壌宣言にも違反し、かつ、二〇〇五年九月の六者会合共同声明の趣旨にも反するものです。
 さらに、国際社会において見られていた北朝鮮との対話を通じた問題解決に向けた動きにも逆行するものです。
 以上の観点から、今回の発射は我が国として容認できるものではなく、北朝鮮に対して、厳重に抗議し、遺憾の意を表明します。
 政府としては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、北朝鮮に対し、関連する国連安保理決議の即時かつ完全な履行を求めるとともに、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決に向け、具体的な行動をとるよう強く求めます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2012-04-13

院: 衆議院

会議名: 本会議