伴野豊の発言 (本会議)
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○伴野豊君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、我が国周辺海域における情勢の変化等に対応して、領海等における船舶の航行の秩序維持等に関する海上保安庁の業務の的確な実施を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、
第一に、警察官が速やかに犯罪に対処することが困難である遠方離島における犯罪について、海上保安官等が対処することを可能とすること、
第二に、領海等において停留等を伴う航行を行うやむを得ない理由がないことが明らかであると認められる外国船舶があるときは、海上保安庁長官は、立入検査を行わずに、当該船舶の船長に対し、勧告及び退去命令を行うことができること
などであります。
本案は、去る七月二十六日本委員会に付託され、翌二十七日羽田国土交通大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。七月三十一日、八月一日の両日、本案審査のため沖縄県に委員を派遣し、八月三日、質疑を行い、質疑終了後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
なお、本案に対し附帯決議が付されました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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