赤松広隆の発言 (本会議)
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○赤松広隆君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、一票の格差を緊急に是正するとともに、衆議院議員の定数の削減及びこれに伴い多数政党に過度に議席が集約されないようにするための臨時の措置を緊急に講ずるため、公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部改正について定めるものであります。
その主な内容は、次のとおりであります。
第一に、一票の格差是正については、いわゆる一人別枠方式を廃止するとともに、都道府県ごとの小選挙区の数を〇増五減とし、格差二倍未満とするなど、衆議院議員選挙区画定審議会が作成する改定案の作成基準等を定めることとしております。
第二に、定数削減については、衆議院議員の定数を四百三十五人とし、小選挙区選出議員を五人、比例代表選出議員を四十人、合計して四十五人削減することとしております。
第三に、定数削減に伴い多数政党に過度に議席が集約されないようにするための臨時措置として、比例代表選挙を全国単位に改めるとともに、比例定数百四十人のうち、百五人については単純ドント式により当選人の数を決定し、三十五人については連用制的比例枠を導入することとしております。
第四に、衆議院議員の選挙制度の改革については、次々回の総選挙からの実施が可能となるよう、衆議院議員の定数を四百人とすることとして、次回の総選挙後、選挙制度審議会において一年以内に、検討を行い結論を得るものとすることとしております。
本案は、去る六月二十六日に本委員会に付託され、八月二十二日提出者樽床伸二君から提案理由の説明を聴取し、二十三日から質疑に入り、二十七日に質疑を終局し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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