額賀福志郎の発言 (予算委員会)

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○額賀委員 二〇〇六年の在日米軍の抑止力の維持と沖縄を初めとするロードマップを合意したときは、自民党政権とアメリカの共和党政権でした。その後、アメリカは民主党政権にかわりました。しかし、日本の国家とアメリカの国家がロードマップの合意を結んだ契約を、アメリカの民主党は継承しましたね。これが私は、成熟した国のあり方だと思うんですよ。
 一九九三年に、自民党政権から細川政権にかわりました。細川総理は、前政権の外交、安全保障は継承しました。その後、あれは北朝鮮の問題でいろいろと日米関係とか東アジアが混乱したときでありましたが、我々は自社さ連立政権をとって村山政権を樹立したわけだけれども、村山総理は、従来の方針を撤回して、自衛隊を認め、安保条約を認めという形で基本線は守ったわけでございます。
 ところが、日本の民主党さんは、政権交代後どういうふうにしたかというと、自民党の時代のロードマップについて、大した議論もせずに、ただ、メンツなのか感情なのかわからないけれども、ロードマップには余り賛成しないと。選挙のときは、先ほども言いましたけれども、普天間飛行場の国外移設、県外移設などといって、政権後の普天間の問題は迷走したということは何度も何度も言ったわけですよ。
 こういうふうに、外交、安全保障の政策を一貫的に進めることができなかった民主党の責任について、野田さんだったらそうじゃなかったんだろうと思うけれども、しかし、野田さんは、鳩山さんだとか菅さんだとか、その後を引き継いで、民主党のリーダーとして責任を果たしているわけだから、逃げるわけにはいきません。
 その点について、あなたは、どういうふうに反省をし、そしてどういうふうに民主党の安全保障、外交問題についての政策を改めて構築していくことになるのか、説明してください。

発言情報

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発言者: 額賀福志郎

speaker_id: 18998

日付: 2012-02-17

院: 衆議院

会議名: 予算委員会