小宮山洋子の発言 (予算委員会)

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○小宮山国務大臣 今回、二・七兆円の社会保障の充実、その中で、大体社会保障は低所得者の方を中心にいきますので、これを充実すること自体が所得の再分配など格差の是正になるというふうに思っています。
 具体的に申し上げますと、低所得の方への年金の加算ですとか、それから市町村国保や介護一号保険料の軽減措置などの貧困・格差対策の強化に一・四兆円程度を予定しています。また、子供の貧困を防ぐという意味もあって、子ども・子育て対策の強化に〇・七兆円。こういうことで低所得者の方に、それぞれに応じてきめ細かく対応するようにしたいと思っています。
 また、非正規で働く方が今四割になっている。特に若い方たちで多いということもありまして、短時間労働者の方に、厚生年金そして健康保険、この社会保険の適用拡大を行いたいと思っています。
 そのほか、やはり生活保護に陥らないようにということもありまして、自立した生活を支援するために、重層的なセーフティーネット、こうしたものも用意したいと思いますし、若年者、高齢者の雇用、また有期契約の法整備など、雇用対策にしっかり取り組みたいと思っています。
 そしてまた、大綱の中では、二〇一五年度以降、番号制度を本格稼働、定着させた後、社会保障制度の見直しなどとあわせて、総合合算制度ですとか給付つき税額控除の制度も導入することにしておりまして、そういう意味で、格差対策ということは力を入れたいと考えています。

発言情報

speech_id: 118005261X01420120222_009

発言者: 小宮山洋子

speaker_id: 492

日付: 2012-02-22

院: 衆議院

会議名: 予算委員会