長妻昭の発言 (予算委員会)
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○長妻委員 どうもありがとうございます。
そしてもう一つ、最後の三点目が、病院、施設のベッドから自宅へということ、御希望すれば御自宅に帰れるということでございます。
政権交代後、医療については、診療報酬、これは病院や診療所に入る全体の収入でございますけれども、これがネットプラス、全体でプラスに十年ぶりにさせていただきまして、これまで医療崩壊ということがかなり言われておりましたけれども、政権交代後は一定の歯どめがかかったのではないかというふうにも考えております。特に、救急、そして外来、病院、小児科、外科、産科、ここに重点配備をさせていただいたところであります。
日本国では、亡くなるときにどこでお亡くなりになるのか。八割が病院でお亡くなりになる。ヨーロッパ諸国では、半分が病院で、あとは御自宅や高齢者専用の住宅等という国も多いわけでありますけれども、それはやはり在宅の福祉、医療、介護が弱い、これが日本の社会保障の大きな課題の一つだと思っております。
実際、テレビを見ておられる方は意外に思われるかもしれませんけれども、日本は人口当たりの病院のベッド数が断トツに世界一位ということで、これは、医療が手厚いということだけではなく、一つは、在宅医療、福祉があれば御自宅に帰っても治療できるんだけれども、ただ、それがないために病院にとどまらざるを得ないという、この状況も大変深刻でございます。
その意味で、ことしの四月からかなり大きく在宅の福祉の体制が強化されるというふうに私は認識しておりますけれども、具体的にどんな部分が強化されるのか、教えていただければと思います。