小宮山洋子の発言 (予算委員会)
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○小宮山国務大臣 今御指摘のように、病院でずっと最期までいらっしゃる方が八割ですけれども、実際には六割以上の方が自宅で最期まで暮らしたいとおっしゃっている。それに対応するために、やはり在宅医療、在宅介護、ここをしっかりと力を入れていくということが喫緊の課題だというふうに思っています。
平成二十四年度の予算案に、在宅医療・介護、これを推進するために必要な人材の育成ですとか、在宅医療連携拠点の事業、こういうような基盤整備、さらに研究などの取り組みを支援するための経費として三十五億円を盛り込んでいます。
それからまた、診療報酬改定、今御指摘いただきましたが、これは急性期から在宅、介護まで切れ目のない支援を行うということで、医療、介護等の機能分化と円滑な連携、また在宅医療の充実、これを重点課題として、およそ千五百億円を集中投入することにしています。
それから、介護の分野でも、四月に施行されます介護保険法の改正によりまして、日中、夜間を通じて、訪問介護とか訪問看護、これが連携をしながら定期巡回型の訪問と随時の対応を行う定期巡回・随時対応サービスですとか、それから小規模多機能型の居宅介護と訪問看護を組み合わせて提供する複合型のサービス、これを新たに創設するなど、在宅介護サービスの充実、それから医療、介護の連携、ここにしっかり取り組みたいと思っています。
このほか、二十四年度中に各都道府県が策定をすることになっております平成二十五年度からの医療計画の中でも、地域で在宅医療の計画的な推進を図ることにしています。
こうした取り組みを通じまして、今、四月から変わると言っていただきましたが、来年度から、在宅医療・介護あんしん二〇一二ということで位置づけまして、これを推進することに全力を挙げていきたいと考えています。