小宮山洋子の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(小宮山洋子君) おはようございます。よろしくお願いいたします。
足立委員はいろいろなことに直接携わってこられていて、御承知の上でいろいろなことを今御示唆いただいたというふうに思っています。ただ、社会保障の抜本改革を見据えながらできるところからやっていくということと、どちらにウエートを、軸足を置くかということで、中身としてはそれほど変わらないのではないかというふうに私は実は思っています。
今、社会保障と税の一体改革ということで全国も回って御説明をさせていただいていますけれども、御承知のように、大体、今の税収に匹敵するだけの社会保障の財源が必要であって、今、赤字国債でも賄っているわけですけれども、ですから、一般歳出の半分が社会保障費である中で一番皆さんに分かっていただきやすい、もちろん社会保障を維持し改革していくことと財政を健全化させていくこと、それは両方とも待ったなしですので、分かりやすく御説明をするためには、やはり一番身近な社会保障をこういうふうにおっしゃるように安定をさせ、さらにできるところは少しずつ改善をしながらということで、今回お願いをしている消費税も四%分は基礎年金の国庫負担二分の一とか、これまでずっと子供や孫あるいはひ孫の世代までツケ回しをしてきたことを健全化させて持続可能な形にするために使わせていただいて、一%部分で、足立委員も御議論いただいてきた医療、介護のサービス、二〇二五年のあるべき姿に向けてどういうふうにやっていくかということも含め、また全世代対応型ということで子ども・子育て支援も入れて、一%分でその先を見据えた改善もしていこうということで安定化と改善をしていく、抜本改革の方向を見据えて改善をしていくということ、それと財政健全化と、この両輪で、両方待ったなしで並行して進めていくということだと思っています。
それを国民の皆様に実感を持って分かりやすく御説明をするために、今、社会保障と税の一体改革という言い方で御説明をしているということなので、目指す方向はおっしゃっていることと余り変わりない、説明のしぶり、構成の仕方のウエートの置き方の問題かなというふうに私は考えています。