加藤修一の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)

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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。四人の参考人、大変ありがとうございます。
 今、国会では、中川秀直衆議院議員が代表をやっております水循環基本法の関係とか、あるいは水の安全保障の関係で外国人土地法の関係、さらには雨水利用推進法、そういった面についても国会で今後議論が深まっていくと私は思っていますけれども、今日いろいろな話をお聞きして、まず清水學参考人には、今、ある大国がメコン川上流で十五個のダムを造るということで、倫理的な問題もあるというふうに指摘する方もいらっしゃるんですけれども、参考人は、私権と公有権の関係を含めて、国際水路の非航行用使用に関する国連協定、これを紹介していただいているわけですけれども、これ、私権とか公有権の中でどういうふうにそれをしのぎを削る中で整理されるかというのが非常に重要な問題だと思っておりますが、その辺、もう少し御説明いただければと思っています。
 二点目は、適正な水管理をしなければいけないというふうになっているわけですけれども、これ、ほとんどもうアジェンダ21から出てきていますよね。だから、アジェンダ21に基づく持続可能な水管理の動き、それは日本が積極的に対応しなければならないわけでありますけれども、その一九九二年のアジェンダが出た、あれから二十年たつと。だから、リオ・プラス20ということで、日本はそういう国際的な動きに対してどういうことを対応していかなければいけないかという点についてはどうお考えか。
 それから、窪田参考人には、小欲知足の経済というか、先生は非常に懸念されていて、人間の行動の結果、今のような極めて厳しい状況になっているということで、仮に日本の生活水準と同じような、水使用も含めてですね、なっていくと地球が二・四個必要だとか、そういう話もありますが、人類が求めているのは大きな発想の転換だと、そう指摘されておりますけれども、その辺、発想の転換というのはどういうふうにお考えかということです。
 それから、中原参考人については、今民間資金が非常にだぶついていて、食料とかエネルギーに投機的に向かっているわけですよね。これは非常にゆゆしき事態だと思っていますが、ただ、発展途上国のインフラ資金ニーズは非常に膨大である、一方で資金不足であると、このように指摘されております。PPPを導入するという話が展開されておりますけれども、なかなかここの資金不足の関係、PPPと簡単に言えない話だと思うんですよ。だから、ファンドをどうつくるかということを含めて、この辺どういうふうに考えていらっしゃるかというのが第一点目です。
 二点目は……

発言情報

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発言者: 加藤修一

speaker_id: 23726

日付: 2012-02-22

院: 参議院

会議名: 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会