牧山ひろえの発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○牧山ひろえ君 ありがとうございます。
次に、健康保険制度についてです。
全国健康保険協会、いわゆる協会けんぽは、主に中小企業、そして小規模企業の従業員とその家族が加入する医療保険者であり、全国の加入事業所は百六十万社、加入している人は国民の三・六人に一人、三千五百万人が加入しております。
日本の経済、雇用を支えているのは中小企業です。その中小企業に勤める方々の保険料負担が重くなってきています。全国平均で八・二%だった保険料率は三年連続で引き上げることになり、今年から全国平均で一〇%となりました。主に大企業のサラリーマンが加入している健康保険、この保険料は八・三一%、そして公務員、また私立学校職員が加入している共済組合の場合は七・〇六%となっており、中小企業に勤めるサラリーマンの方々への負担は大企業や公務員の方々と比べるとかなり重いものとなっております。特にこれは賃金の低い若い方にとっては厳しいものであって、世代間の不公平につながらないかと心配しております。
小宮山厚労大臣、安定的な財政運営による協会けんぽの保険者機能の強化を図るとともに、中小企業及び従業員の負担増にならないように国庫補助率を維持するか又は引き上げることが必要と考えますが、いかがでしょうか。