小熊慎司の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○小熊慎司君 しっかり国が前面に立ってそのやっぱり基準を示さないと、これは今は現場混乱していますから、是非そこはしっかりと国が責任を持って示す。最終的には、それは県とか市町村が最終決定はするんでしょうけれども、これはやらなきゃ駄目ですよ。かなりの格差ですからね、これは市町村ごとによって。
あと、今言ったとおり、それは市町村が除染決めるんだけれども、基本的には、私はもう市町村に委ねるんじゃなくて、これ低線量だって何だって全国一律の基準持っていなきゃいけないんですよ、本来であれば。であれば、市町村に任せるということは、私は別に地域主権じゃなくて、これは責任の転嫁であって、一ミリと言いましたけれども、この際言いますけれども、空間線量でいえば一番高いのは岐阜県ですよ、三月十一日以前は。一・一八あるんですよ、年間。だけど、これ、東日本、特に福島県は、三・一一以降の数字、どうなったかそれ比べるものがなかったりする地域もありますけれども、一ミリを目指して頑張れというからやるんですけれども、これ、やっぱり地域によって低線量でばらつきが出ちゃって、それが地域特性だなんて言われたらたまったもんじゃないんですよ。
本当は市町村がつくるべきじゃなくて、国が何ミリ以上はこう、何ミリ以上はこうってやっていかなければ、市町村長にそれは科学的知見求めて、オーケーだ、いや、うちはやります、やりませんって、なかなか本来現実的には決められないし、今ばらつきがあるから、決めているところ、決めていないところ。特に低線量の会津地域はそうですよね、まだらですよね、やっているところ、やっていないところ。これで、住民の中でいろんな混乱あるんですよ。
これ、もう一回考えを改め直して、やっぱり低線量の部分も市町村に委ねるんじゃなくて国が率先して基準を示す、それが荒井先生が言った安心基準にもつながってくるんですよ。私、そういうふうに考えるんですが、そうした考えに訂正していく、検討していくということはないですか。