平野達男の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(平野達男君) 委員の問題意識は私もかなり共有するところがあります。ただ、私もかつて土木関係の仕事をした経験からいいますと、除染の発注というのはこれは大変難しいです。つまり、成果品というものをどういう形で求めるのか。例えば、放射線量を最終的には下げるというのが目的なんですけれども、というためにやるんですが、発注として、何ミリシーベルトまで下げなさいと、いかにコストが掛かってもいいですという発注の仕方をするのか、あるいは標準的な要するに発注形態にして、これだけの単価でやれることをやってくださいという形でやるのか、この辺りの判断は非常に難しい判断があると思います。
今そこは、環境省もいろんな、今日遠慮して余りしゃべっていませんけど、いろんなゼネコンさんとか等々の意見も聞きながら、何とか標準的な形態みたいなものをつくれないかということで努力しているというふうに私は理解しています。
これは、市町村の今のモデル実験をやりながら、でき得れば歩掛かり的なものがもしできるのであればつくれたらいいと思いますが、ただケースが余り非常に違っているがために難しい面もあると思います。ただ、委員が言うところのやっぱりそういった考え方は、できるだけ国がきちっきちっと示していく、それで、ある程度、ケースが違いますから、自治体の協力も得ながらやっているという意味においては裁量に任せなくちゃならない部分もあるかと思いますが、できるだけ国の指針みたいなものが示せるような何か範囲というか部分を広げていってもらうような努力をしてもらい、広げていくということが大事だというふうに思いますので、私も環境省、細野大臣にも是非お願いをしたいというふうに思います。