吉田忠智の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○吉田忠智君 低線量の被曝の健康影響は科学的に十分解明されていないと認めながら、例えば子供については甲状腺がんに限定しているということがあるわけですよね。その甲状腺超音波検査にしても、対象者三十六万人中、三月時点で三万人程度しか測定が進んでいないこと、また、内部被曝についても初期の沃素による被曝に対策を限定しており、外気や植物由来のより長期的なセシウムの影響なども看過していること、また、被害が長期間にわたるおそれを認めながら、財源に限りのある基金での対応にとどめていることなど、政府が福島県において進めている対策は、部分的にはもっともらしく見えるわけでありますけれども、残念ながら、全体を見ますと、やはり整合性が取れていないというふうに考えます。
復興大臣、伺いますが、やはり国の責任で、低線量被曝、内部被曝を重視して放射線による健康被害を受けやすい子供を守るという視点で、長期的に財政面も含めて確実に医療等の施策を実施する必要があると考えますが、いかがですか。