猪口邦子の発言 (予算委員会)
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○猪口邦子君 私もそのような記事を読んでおりますが、一定の評価があったのは北朝鮮ミサイル発射について発言したというところであって、それは外防委員会で大臣とのやり取りの中で指摘したことでございます。
それで、そもそも、じゃ、もう一つの演説でということをおっしゃいました。これは二日目の、だから一日目は欠席したんですけれども、二日目の午前中の第一回全体討議のところなんですよ。その演説を見ても、例えば、今おっしゃった電源喪失のことですね、こういうくだりがあります。全電源喪失、施設全体の安全を脅かすことが明らかになりました。この事態は十分に想定されていませんでした。まあそういう流れなんですよ。
国際演説というのは、こういうふうに言ってもみんなはっきりよく分からないということもあるんです。もうちょっと演説は工夫して書いてあげなければ、外務大臣、ならないんです。総理の演説は外務大臣に責任があるんですよ。例えば、一般的に今まで核施設の防護といえば核分裂性物質に焦点を当てていたでしょうと、そういうふうに問うんですよ。ところが、実際に大きな問題は、その周辺装置、例えば全電源関係であるとか、そういうことも全体で問題になったことが明らかだと、そういうふうに言えば。実際に今までの核セキュリティ・サミットの第一回会合の内容を御覧ください。核分裂性物質そのものにしか余り焦点が当たっていないんですよ。そういうことを分析しながら総理の演説を修正してあげる、調整してあげるというのが仕事ではないですか。