野田佳彦の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(野田佳彦君) まず、私は、はたき込みとか肩透かしは大嫌いです。がっぷり四つでいきたいと思うんです。
 そこで、一体改革ではないんではないかと、社会保障はどうなっているんだという今御指摘ですよね。税の方が先に出ている、そういう報道があるという今お話でありました。報道が間違いです。
 社会保障と税の一体改革、これ、大綱、閣議決定をいたしました。よく読んでいただければと思うんですが、第二章、第三章で全体の方針、方向性出しています。その社会保障の改革については順次実施すると書いてあるんですね。(発言する者あり)いやいや、笑う話じゃないんです。順次実施する中で、まさに今国会中、法案を提出をして実現をするもの、平成二十四年度以降に法案を出して実現をするもの、中長期的な検討、これは具体的に明記をしています。それに基づいて今準備をしていますけれども、じゃ、今年出す分についてはどうかということだと思うんです、当面は。
 既に予算関連の法案はもう提出をいたしました。それは、まさに国保の財政基盤を強化するための法律、あるいは国民年金の関係でも、これはいわゆる特例加算をした分を三年間で解消していくこととか、この後、御議論があるかどうか分かりませんけれども、交付国債を発行すること等々の予算関連法案は既にお出ししました。
 じゃ、予算関連法案ですね、関連じゃない方、非関連でありますけれども、今回、税制の改革については、これは附則百四条に基づきますので年度内に法案を提出をいたします。その前に、同時に、子ども・子育て新システムとか幾つかの法案については同時に提出をする準備を今しているところであります。御指摘の被用者年金の一元化にかかわる部分といわゆる短時間労働者、パート等の適用拡大の問題については、今細部を詰めているところであって、これについても出さないということじゃないんです。出すんです。
 ということで、順次出していますので、一体改革であるということは是非これはお間違えのないように御理解をいただきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 野田佳彦

speaker_id: 5804

日付: 2012-02-29

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会