野田佳彦の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(野田佳彦君) まずは、二〇一五年までの制度設計を社会保障等でしながら、それを支える財源を確保しようという一里塚についての合意を得たいというふうに思いますけれども、その上で、中長期的に見れば、新しい年金制度にしても、現行制度でいくにしたって、これはどこかで消費税の判断はしなければいけない局面は来ると思いますので、そのときにもまた御一緒に議論をさせていただければというふうに思っております。
その上で、せっかくのこういう討論の機会ですから、私の方からも一つお尋ねをさせていただきたいんです。
それは、三分の一から二分の一に引き上げる、国庫負担を、そのことについては同じだと、御認識一緒だと、消費税ということですね、要は。我々は、これを当面、将来の償還財源として消費税を充てるということで交付国債を今回対応しようとしています。
御党の二十四日に発表されたあの政策ビジョンと二十四年度予算についての対応という文書を拝見させていただきました。その文書を見ると、将来の償還財源を明確にした上で、そして赤字国債を今回充てて財源にすると書いてあるんです。将来の償還財源というのは、これは間違いなく消費税であるというふうに、これをここで明確にしていただいてよろしいでしょうか。