前原誠司の発言 (本会議)
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○国務大臣(前原誠司君) 中野寛成先生にお答えをいたします。
特例公債法案が成立しない場合に、金融面を中心にした我が国経済への影響についてお尋ねがございました。
仮に今国会で特例公債法案の成立がおくれ、国債発行が休止した場合には、国債需給バランスが崩れて国債市場が不安定化するおそれがあるほか、国の安定的な資金調達に対する信頼が失われれば、中長期的な金利コストの増大を招くおそれがあるなど、我が国の金融市場への影響が懸念されております。
また、仮にそのような状況が続くようなことがあれば、さらなる執行抑制の対応が必要となり、国民生活、経済活動のさまざまな分野に悪影響を及ぼすことにもなりかねません。
我が国の景気は、このところ弱目の動きとなっており、先行きの不透明感も高まっている中で、当面の経済財政運営の観点からは、特例公債法案の速やかな成立が極めて重要でございます。
特例公債法案を早期に成立させて財政執行面での不安を払拭し、しっかりと予算を執行していく中で、デフレからの早期脱却と経済活性化に向けて取り組んでまいります。(拍手)
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