うえの賢一郎の発言 (環境委員会)

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○うえの委員 ぜひ、大臣、あるいは井上副大臣も精力的に御活動いただいているというふうに思いますが、さらに加速化、パワーアップをしていただきまして、地元不安の解消、あるいは着実なスケジュール実施につきまして御尽力をいただきたいというふうに思います。今の御答弁にもありましたとおりでございますが、五月末の調査終了、それから当初の計画どおりの二十七年当初からの搬入開始、そうした目標に向けて、ぜひ御尽力、頑張っていただきたいなというふうに思います。
 次に、TPPの話でございます。
 TPP、安倍総理が参加表明をされました。我が党の中にもさまざまな御意見があって、大変な不安というのはありました。そうした中で、それぞれの課題につきまして自民党の中でも精力的に精査を進めて、その結果、主要な農産物については断固守っていく、そして脱退も辞さない、そういう姿勢で交渉に臨んでほしい、そういう旨の申し入れを安倍総裁、安倍総理に行わせていただいたところでございます。
 このTPPの問題、今、農業の問題、あるいは自動車等々工業の問題が非常に注目をされているわけでございます。医療の問題もございます。ただ、その中で、情報によれば、今回、環境分野というのが新しくチャプターが立つ、一つ項目が起こされるというふうな状況でございまして、二十一分野の中にも環境という問題が入っているわけでございます。
 とりわけ懸念されるのは漁業補助金の問題でして、漁港の整備であったり漁場環境の整備、あるいは共済制度、いろいろな、国としての、あるいは地方団体としての支出で応援をしている部分があるわけでございますが、それについての取り扱いはどうなのかということは非常に心配をされるわけであります。ここは、TPP交渉の中で守るべき分野だというふうに思います。
 一方で、一般的なといいますか、それ以外の環境分野につきましては、これは、日本がこれまで積み上げてきたさまざまな技術や、あるいは世界にも冠たるような制度があるわけでございまして、今度は、TPPにおいて、環境分野においては攻める分野というのも相当程度あるだろうというふうに思っているところでございます。
 この攻めの分野について、これまでのFTA等々の交渉でも一定の議論があったんだろうというふうに思いますが、今度、新たにTPPの交渉参加に当たって、どういった姿勢、あるいはどういった観点を大切にされて臨まれるおつもりなのか、これは環境大臣の御決意なり御所見をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: うえの賢一郎

speaker_id: 12972

日付: 2013-03-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会