鬼塚誠の発言 (災害対策特別委員会)
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○鬼塚事務総長 お答えいたします。
昨年六月二十七日、中川防災担当大臣から衆議院議長に対しまして、まず、国会における業務環境の確保、二番目に、東京で国会機能が果たせない場合におけるバックアップ体制、三番目に、非常災害時における国会の意思決定システムのあり方の三つにつきまして御要望をいただいております。
このうち、まず、国会における業務環境の確保に関する、職員、電力等の体制につきましては、昨年、衆議院事務局業務継続計画におきまして、必要な業務資源の確保に努めてまいりましたところでございます。
続きまして、バックアップ体制につきまして申し上げますと、昔、国会移転等のお話がございましたが、首都移転あるいは分都論といういずれの理屈にいたしましても、国会をあらかじめ動かすということでございましたので、それ以降の、万が一の対応という、第二の国会をどこへ置くかということについての議論は進んでおりません。
また、意思決定システムにつきまして、憲法の例外規定をいかに設けるかというような大きな問題にもかかわってまいりますので、議論がまだ重ねられていないという状況でございます。
いずれにいたしましても、二番目、三番目につきましては、先生方の御議論をいただいて最終的なBCPをつくってまいりたいと思いますので、事務的な段階にとどまっているというのが現状でございます。