森まさこの発言 (予算委員会)
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○森国務大臣 小泉議員、昨日、福島県に自民党青年局で来ていただいて、ありがとうございます。
ちょうど一年前の昨日でしたね。小泉議員が福島に来ていただいて、そして、今御紹介のあったリンゴ農家の阿部さんのリンゴの木を、小泉議員と私で一緒に高圧洗浄機で除染をしました。
福島県は今も、食品の風評被害、厳しいものがあります。実は、直後は応援、支援がありましたが、実際問題、ことし非常に厳しい状況にあります。昨日も阿部さんが、利益は半分、コストは七、八割、赤字ですとおっしゃっていました。
そのような中で、安倍内閣、大臣就任時の総理の指示書で、食品に関する風評被害の担当を、私、消費者大臣に任命をしていただきました。食品の風評被害の担当を明確化したということ、これは非常に意義深い前進だと思っています。
私の担当する消費者庁では、補正予算に六十・二億円、これを積み増しまして、食品と放射能との関係、これを消費者の皆さんにしっかり理解をしていただく、福島県のものでも、福島県の近隣地域のものでも、市場に出回っているものは安全です、検査をしたものは安全ですということを消費者の方々に理解をしていただくリスクコミュニケーションの増進のための予算をつけたところです。
また、私の就任直後に、こういった食品と放射能に関する消費者理解の増進チームというチームを立ち上げまして、現在、現場の意見を聴取しているところでございまして、四月には意識調査や生産者を含めたヒアリングの結果を取りまとめまして、消費者理解のための効果的な施策を、関係省庁や関係自治体、これが大事なんですけれども、地域の皆様と連携しながら進めてまいりたいと思っているところです。
また、当所管の国民生活センターと共同で、放射性物質の検査機器を、福島県内でいえば百五十三台貸与しておりまして、こちらの方の活用もしていただいているところです。