小沢鋭仁の発言 (予算委員会)

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○小沢(鋭)委員 今、総理からも岩田日銀副総裁からも明快な御答弁をいただきました。感無量であります。
 私は、二〇〇二年のときに、それまで、日本の経済は何でこんなに停滞感があるんだろうとずっと考えながらやってきまして、平成七年は、当時七十九円までいった円高のときがありました。あの当時は自社さ政権でありますが、アメリカに行かせていただいて、いろいろな関係者と話をした。グリーンスパンさんがそのときに言った話が、日本は、先進国がかつて経験をしたことのないデフレの状態にあります、円高ですから、だから金利が相当低くても実質金利高なんだ、こういう説明をされたんです。
 それはともかくとして、先進国が経験をしたことのないデフレの状態にいる、その言葉が頭にずっと残っていて、そして今御答弁をいただいた岩田先生、あるいは先ほど名前を出させていただいた浜田先生たちの著書を読む中で、やはりこの二十年の、この間の日本の不況感、ぱっとしない、この不況感はデフレにある、さらに言うと、そのデフレを解消できるのは金融政策しかない、こういう思いに至りまして、二〇〇二年から、実は、当時は自民党にいました舛添要一さん初め、デフレストップ実現の会というのをつくって活動してまいりました。この間、総理も、デフレ脱却国民会議とか、そういった中で一緒になることもありました。
 そういう活動をしてきましたけれども、なかなか金融政策というのが理解をされなかった。私の力不足もあったわけですが、今日、アベノミクスという話の中で、まさにそれがようやっと実現しつつあるという話で、冒頭申し上げたように、感無量の思いでいるわけでございます。
 そこで、岩田先生にお尋ねしたいと思いますが、経済政策は財政政策と金融政策とよく言われますね。そして、その金融政策を受け持っているのは、政府ですか、中央銀行ですか。どこがその機能を受け持っているんでしょうか。

発言情報

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発言者: 小沢鋭仁

speaker_id: 1006

日付: 2013-04-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会