小沢鋭仁の発言 (予算委員会)

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○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。
 総理も岩田副総裁も、私の後半部分のインフレ目標の意味まで御答弁をいただいたりしておりますので、若干質問を前後させながら行きたいと思うんです。
 今の総理の御発言の中にもありましたけれども、中央銀行、日本でいえば日銀の独立性をなぜ担保しなければいけないかというと、政治家は、ある意味では、先ほどは西南戦争の話がありましたけれども、政策を行う、どちらかというと政治家というのは人気取りのための政策も行うでしょう、そういったときに、お金をどんどん中央銀行がその裏づけとして刷っていく、いわゆる財政ファイナンスという言葉になるわけですけれども、そういったことがあってはいけないという話が根本の独立性の意味だ、私はこう思っておりますし、総理からもそういう御答弁をいただいたと思っているわけですね。
 そういう中にあって、では、日本銀行の役割というのは一体何なのか、こういう話でありまして、まさにその意味では物価の安定、こういう話になるわけです。
 先ほども申し上げましたように、先進国は、いわゆる戦後、デフレというのを経験した国はほとんどありません。こんな持続的なデフレを経験している国は日本だけであります。これも国民の皆さんはなかなか御認識がないと思う。二十年もデフレが続いている、そんな国はないのであります。
 普通の国は、インフレを抑制するために、いわゆるインフレ目標、インフレターゲットというものを決めてやるわけでありますが、まさに、総理が御答弁になった、金融政策の目的を日本銀行と政府が一緒に決めていく、共通の政策目標を決めるというのは、日銀の独立性と何ら関係ないと思いますが、もう一回、明快な答弁をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118305261X01820130402_153

発言者: 小沢鋭仁

speaker_id: 1006

日付: 2013-04-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会