小沢鋭仁の発言 (予算委員会)
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○小沢(鋭)委員 本当に、今の御答弁を聞いておりますと、隔世の感を感じるわけでありまして、まさに、安倍総理もおっしゃられていたように、政治家が金融政策を言うと、独立性を侵している、そういう批判を我々はもうずっと浴びながら、この十数年間やってきたんですね。本当にこれはおかしいと私は思いますね。
それから、話を進めさせていただきたいと思いますが、各国、いろいろな独立性の態様があります。まず、ここまでは、目的に関するいわゆる政府と日銀の共通目標をつくるという話は、日銀の、中央銀行の独立性を侵すものではない、こういう共通のコンセンサスができてきていると思います。
では、そのための手段でありますが、先ほど、冒頭お尋ねしました日銀法改正の議連に総理はお入りになっていた。今も入っておるのかもしれません。私は、この日銀法改正が必要だということの一つの理由は、今お話があった共通目標をつくる、それを日銀法の中にしっかりと書き込むこと、こういう話が一点だと思っています。
それからもう一点は、先ほど総理も答弁の中で若干触れられましたが、日銀の金融政策がある意味ではいいところまで行った、だけれども、途中でまたもとに戻っちゃった、こういうお話がありました。私も、この間、本会議並びに財務金融委員会でずっと質問してきたんです。
二〇〇〇年のゼロ金利解除、これの失敗、あるいはまた二〇〇六年は量的緩和政策の解除、これの失敗、総理もこの二〇〇六年のときはまさに当事者でありましたよね。この失敗というのを総理はどのようにお感じになっていますか。