大垣眞一郎の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)
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○参考人(大垣眞一郎君) 二点の側面がありますので、それでお答えします。
一つは、日本で売っているものは、水道水が供給されて、それを更にいい水にしたいというものでありまして、最も安全な、もう飲んでもいい水が原水というシステムです。したがって、このシステムを、水道システムがちゃんとない、私の講演での話にある不完全な水道を供給しているところでは使えないという問題がある。それは、高度な既にでき上がった水道があるところでは売ることはできます。そういう技術的な、日本独特の、何というか、非常に高度な技術であると、高度な条件が前提の技術という問題がある。
もう一つ、国際標準あるいは国際基準の問題はまさに重要な問題で、水に関連する全てにわたってこれが課題であります。私が紹介しましたJSTのCRESTのプロジェクトでも、一つは日中韓で再利用水の基準、プロセスのつくり方のような基準は議論を始めたりしております。そこにかかわっている研究代表者もおります。国際標準に向けて日本全体が動いていくということは非常に重要なことだと思います。