紙智子の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)

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○紙智子君 四人の参考人の皆さん、どうもありがとうございます。
 それで、私、まず鈴木先生にお伺いしたいんですけれども、この調査会で以前、バーチャルウオーターということで沖大幹先生にも来ていただいて話をいただいたことがあって、輸入製品を自国で作ったらどれぐらいの水が必要になるかということも議論になりましたし、日本は食料輸入国であると同時に水資源でいうと輸入大国だという話もそのときされました。それから、一方で、世界的には土壌の劣化が進んでいて各地で砂漠化の深刻化ということも言われると。それから、投機マネーの問題や、この間新興国で穀物が上がっているという事態なんかもありますから、そういう点では、本当に日本が食料自給率を高めていくということは国際貢献ということでも大事だというふうに思っていまして、その点で国内でやっぱり自給率を上げていくために必要なこと、ポイントとしてはこういう点ということを一つお話ししていただきたいことと、もう一つ、配付された資料の中に、水資源と食料貿易ということで、水収支の点から見ると非効率という話が、先ほどもちょっと話があったんですけど、これについてもう少し詳しくお話ししていただきたいということが鈴木先生への質問。
 それから、あと栗原参考人にお聞きしたいんですけれども、海水の淡水化のことです。
 それで、海辺の干拓地で畑作や水田の水をどう確保するかというのが問題になっていまして、この海水を淡水化するプラント、大小いろいろあるのかと思うんですけれども、例えば一か月で百万トン、一か月百万トンの水を確保するとすると、淡水化の施設、小規模なものをたくさん造るというのでもいいんですけれども、どのぐらい掛かるものなのか、建設の時間ですとか、それから維持にどのぐらい掛かるのかということについてお聞かせ願えればと思います。
 最後に、村瀬参考人にお聞きしたいのは天水ですね。
 やっぱり、干拓地で、水がないところで天水を使って確保する場合に、少量の水というか、ぐらいしかたまらないのかなというように考えちゃうんですけれども、今言ったように、一か月百万トンとかという水の確保になると、どんなふうにしてそれやることができるかなということをお教えいただければと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 紙智子

speaker_id: 14955

日付: 2013-03-07

院: 参議院

会議名: 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会