田城郁の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○田城郁君 次に、子ども・被災者支援法についての質問をさせていただきます。
 福一事故から二年ということは、先ほどお話ししました自主避難者の方々の生活にも大きな格差が生まれております。避難先で仕事を見付けて定住できた人もいらっしゃいます。夫婦が離れて暮らすことから起きた原発離婚という問題もございます。避難先での暮らしに慣れずに心を病んでしまった人、福島県で暮らす親戚や友人と県外へ避難したことによって深い溝ができて、今度は避難先で助け合っていた人たちとも溝ができてしまうというようなケースもございます。何一つ不安が解消されない、そういう状況の中で、子ども・被災者支援法だけが唯一の希望なんだという声も聞いております。避難者はそろそろ限界が来ているんだという現状、偽らざる現状があると思っております。
 さて、子ども・被災者支援法が成立して一年近くがたとうとしております。民主党政権時代には今年の一月中の基本方針の策定に向けてスケジュールを進めてまいりましたが、しかし、政権が替わって五か月がたち、いまだに基本方針が作成をされていません。政府はこの間何を取り組んできたのか、策定できない理由、今現在の進捗状況について、復興大臣にお伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 田城郁

speaker_id: 26936

日付: 2013-05-10

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会