石川博崇の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○石川博崇君 地盤沈下の状況はまだ変わっておりませんので、水門をこれから開閉すると、溢水の状況というのは変わらない。引き続き、早く、例えば矢板を打つですとか、あるいはかさ上げをするとか、そういった対応も併せて至急加速化をしていただくよう要望申し上げたいというふうに思います。
もう一つ、今年になって非常に素早く政府が動いてくれた例といたしまして御紹介をさせていただきたいのは、委員の先生方も「はやぶさ」という小惑星探査機の名前は御案内かと思います。映画にもなりまして、日本の高い技術水準を世界に知らしめることができた、非常に満身創痍で帰ってきて、当初は帰ってくるかどうか分からないという中でイトカワという小惑星の探査結果を持ち帰ることができたという、非常に国民に対しても勇気と希望を与えることができたのが「はやぶさ」でございました。この「はやぶさ」の後継機が「はやぶさ2」と言われておりますが、これが、来年の年末にJAXAが打ち上げる予定になっております。
実は、被災地の支援をずっとやっておられる青年ボランティアの方からある御提案がございました。それは、この来年打ち上がる予定の「はやぶさ2」に、「はやぶさ」というのは日本人に大変大きな勇気と希望を与えてくれました。この次打ち上がる「はやぶさ2」に、被災地の子供たちに勇気と希望を与える役割を担ってもらえないだろうかと。具体的には、この「はやぶさ2」、来年打ち上がるときに、被災地の子供たちの夢とか希望とかメッセージとか、あるいは被災地の復旧復興に懸けるメッセージ、願い、そういったものを募集してもらって、集めてもらって、それを「はやぶさ2」として一緒に打ち上げてもらいたい。
この「はやぶさ2」は、予定どおりに行けば二〇二〇年に帰還をしてくる予定でございます。是非、東京オリンピックが行われる年にしたいと願っている年でございますが、そのときまで、被災地では被災地の子供たちが一生懸命、復旧復興に向けて頑張る、その間、宇宙では、空を見上げれば、自分たちの夢や願いを乗せた「はやぶさ2」が宇宙で日本の最新技術を背負って頑張っている、非常にこの被災地の子供たちに勇気と希望を贈ることができるんではないかと、そういう御提案が被災地支援をしている青年の方からありました。
最初聞いたときは、非常にすばらしい話だなと、でも、そんな突拍子もないことできるのかなというふうにも思いましたが、文科省さんに一緒に掛け合いにいきまして、今日、丹羽政務官もお越しいただいておりますが、丹羽政務官にも直接、署名活動もされておられましたので、その署名簿も届けさせていただきました。
また、JAXAにも話を聞いていただきまして、今年の二月ごろ伺った話でございましたが、すぐさま対応してくれまして、丹羽政務官にも本当に感謝申し上げたいと思うんですが、この「はやぶさ2」に被災地、東日本大震災からの復旧復興への希望とか期待を募集する、メッセージを募集することが決まりまして、今現在、募集中でございます。
このことについて、丹羽政務官、現状と、それから被災地の子供たちに是非、より多くの子供たちにメッセージを乗せていただくよう呼びかけをしていただければと思いますが、その点も併せて御答弁いただけますでしょうか。