茂木敏充の発言 (経済産業委員会)
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○茂木国務大臣 冒頭、私と同級生になります安延氏、五十三年ですけれども、高鳥氏が一年下ですから五十四年。確かにあのころ、新しいビジネスの創造ということで当時の通産省は頑張っていた、こんな記憶がよみがえってくるわけでありますけれども、エンジェル税制、こういったものをつくっても、結局はベンチャーキャピタルなりベンチャーファンドがしっかりしていないと、お金がきちんとベンチャーに流れる道筋ができないということで、今回、新しい制度をつくったわけであります。
認定するベンチャーの数、多ければ多いにこしたことはない、こんなふうに思っています。ただ、御案内のとおり、これは税金というか、税制上の優遇措置を伴うものでありますから、当然、税の公平性の観点からも、一定の要件を満たすに足り得るファンドであるかどうか、こういったことは見きわめなければいけない、こんなふうに思っております。
我が国ベンチャーキャピタルの数、大体二百ぐらいではないかな、こんなふうに思っています。その意味で、そんなに多い数ということにはならないと思うんです。例えば、見るにしても、申請が上がってくるにしても、膨大な作業量でどうにもならないという状況には私は陥らないと思っております。
そういった中で、本制度においては、対象となりますファンドを認定する際に、ファンドを運営するベンチャーキャピタルの過去の投資実績、投資計画等を提出してもらい、そのベンチャーキャピタルが投資経験や、高い経営支援能力と経験を有していること、十分な投資実績を上げていること等を確認させていただく、こういうことになっております。
何件について認定すると現段階で決めているわけではありませんけれども、どちらかといいますと、ネガティブリストをつくる、基本的には。ネガティブというか、どうしてもだめなところはだめでありますけれども、最初から狭い入り口で限定しよう、このようには考えておりません。