茂木敏充の発言 (経済産業委員会)
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○茂木国務大臣 時間軸に若干違いがありまして、名目GDP成長率三%程度、実質GDP成長率二%程度、この目標は今後十年間の平均目標値でありまして、十年後に三%にする、十年後に二%にする、こういう目標値ではございません。
それに対して、設備投資の七十兆円は今後三年間で達成する目標でありまして、恐らく本年度の設備投資は、一連のこれまでの対策によりまして二兆円弱増加することが見込まれております。
今後、集中的な対策をとることによりまして、現在の六十三兆円をリーマン・ショック前の七十兆円に戻す。野心的な目標でありますけれども、これは達成できない目標ではない、このように考えております。
我々としては、輸出も伸びてきた、そして個人消費、ばらつきがまだありますけれども改善傾向にある中で、ようやく一定の改善の兆しが見えてきた、もう一つの柱であります設備投資を伸ばすことによりまして企業が収益を上げる、そしてその収益が賃金や所得の拡大につながり、これが消費の拡大を生み、さらなる投資、生産を生む、こういった好循環をしっかりとつくり出していきたい、こんなふうに思っております。