麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 まず、二〇一五年の基礎的財政収支の赤字を二〇一〇年度に比べて約半減させるという中期財政計画というのがこの間できておりますけれども、これに沿って二〇一五年に達成するために、来年度、平成二十六年度及び二十七年度におきましては、我々としては、国の一般財政収支を少なくとも約四兆円前後改善していくことがこれを達成するためには必要であるというように大まかに計算をいたしております。
その先の二〇二〇年度の黒字目標につきましては、内閣府の中長期試算によれば、さらなる収支改善というのを行わなければなかなか達成できないという姿が示されております。これは内閣府が単純計算でずっと出す試算ですから、その中にいろいろな対策やら何やらは全然別にして、ただ今のを単純に延長すればという話ですけれども、機械的に試算したものではありますけれども、極めて難しいと。
したがって、中期財政計画でしておりますとおりに、これは無駄の排除等々いろいろな歳出の抑制をせねばなりませんでしょうし、また規制の緩和、改革などなど、いろいろな経済の成長に資する、税収増につながる、そういった歳出歳入両面の取り組みをさらに一層継続していかないと、なかなかこの目標の達成は難しいというのが我々の置かれている現状だと存じます。