古川禎久の発言 (財務金融委員会)
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○古川副大臣 お答えいたします。
特別会計の積立金について、それが多過ぎてもいけないし、少な過ぎてもいけないし、適正な水準であるかどうか、それをチェックするために、第三者を含めた何か客観的な基準が必要ではないかという御提案、御意見、積極的な御提言をいただいたというふうに思います。感謝申し上げます。
御案内のとおり、特別会計というのはおのおのその目的を持っておるわけで、その積立金につきましても、その目的に沿った形で保有されているものでございます。例えば、急激な景気の悪化に備えるもの。労働保険特会の雇用勘定の積立金などはそうですね、急激な景気の悪化に備えた積立金の例ですけれども。あるいは、大規模災害による多額の支払いに備えた積立金、例えば地震再保険特会の積立金。
このように、特会の積立金の中には、どの程度が適正な水準であるかということを定量的に示しづらい、やはり目的に沿ってどうだということになってきますから、一律に、水準はこの水準であるというふうに定量的に示すことはやはり本来の趣旨になじまないだろう、こういうふうに考えております。
いずれにしても、それぞれの特会の性質、性格というものを踏まえながら、その水準が適正なものであるようにということを旨としてきちんと対応していきたい、このように思っております。