稲田朋美の発言 (内閣委員会)
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○稲田国務大臣 行政改革、公務員制度改革、クールジャパン戦略、再チャレンジ担当大臣、規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
規制改革は、成長戦略実現の一丁目一番地であり、着実に結果を出していくことが重要です。
本年六月に閣議決定した規制改革実施計画に掲げられた項目を着実に実施するとともに、規制改革会議における医療や農業を初めとする各分野についての精力的な御審議を踏まえ、迅速に改革に取り組んでまいります。
行政改革は、行政機能や政策効果を最大限向上させ、政府への国民の信頼を得る上で重要な取り組みです。
まず、無駄の撲滅については、消費税率引き上げに係る閣議決定でも、政府全体で取り組むとされております。PDCAサイクルの徹底という観点から、行政事業レビューの取り組み等を進めてまいります。
独立行政法人改革については、年末に向けて個別法人の組織見直しなど、さらに検討を進め、平成二十七年四月からの改革実施を目指して、所要の法案を来年の通常国会に提出できるよう進めてまいります。
また、特別会計改革については、財務大臣より特別会計法改正法案を今国会に提出いたしました。
縦割り行政の弊害を排し、政官一体、かつ、霞が関が一枚岩となって諸課題に取り組めるよう、公務員制度改革を推進します。
具体的には、政府として一貫性のある人材戦略を強力かつ機動的に推進するため、来春、内閣官房に幹部職員人事の一元管理等の必要な機能を有する内閣人事局を設置するとともに、内閣総理大臣や各大臣を直接支え、その指導性を強化する体制の整備のため、今国会に所要の法案を提出します。
クールジャパンについて、日本のよさを世界に発信していくムーブメントとして、私自身の発信も含めて盛り上げていくとともに、本年五月に策定したアクションプランに沿って、各府省及び官民一体となって取り組んでまいります。
再チャレンジについて、再チャレンジ懇談会等の場を通じて、意欲のある方々やその支援者の方々の声に耳を傾け、仮に失敗しても、何度でもチャレンジできる社会の構築に向け、必要な取り組みを進めてまいります。
公文書の管理については、公文書が民主主義の根幹を支える基本的インフラであることを踏まえ、公文書管理法の適正かつ円滑な運用と、国立公文書館における歴史公文書の保存、利用等の着実な推進に努めてまいります。
なお、公文書管理法の改正については、閣議のあり方ともかかわるため、政府部内で必要な調整、検討を行ってまいります。
官民競争入札等・公共サービス改革については、より良質かつ低廉な公共サービスを提供する観点から、公共サービス改革法に基づき、官民競争入札等を着実に推進してまいります。
新公益法人制度については、本年十一月末の移行期限内に移行を希望する法人が申請できるよう、引き続き支援するとともに、公益認定等委員会と協力して、新公益法人が自己規律を確立し、適正な法人運営を確保できるよう努めてまいります。
よきものを守り、伸ばし、改めるべきは果敢に見直し、前進させる伝統と創造の精神を持って、組織一丸となって取り組んでまいります。
柴山委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)