中丸啓の発言 (内閣委員会)

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○中丸委員 ありがとうございます。
 悪いのは北朝鮮であるという事実はわかりやすく、これは揺るぎないものだと思います。しかし、一つ、私、疑問がありまして、今まで北朝鮮に対する批判、問題意識、当然多くあったと思うんですけれども、これを、まず自分をみずから振り返ってみたときに、我が国の警備、安全保障という観点での議論はほとんど出ていないような気がします。
 例えば、そういう、国民の生命財産、身体を守るという観点で意識の非常に高い米国なんかで考えれば、徹底的な国境警備というものを行ってくると思うんですけれども。
 そういった案件が、認定しているしていないにかかわらずというふうにおっしゃっていましたけれども、特定失踪者の数も非常に多くの数、出ております。それで、北朝鮮に行っていて誘拐されたのではないわけですね。拉致されたわけじゃないですね。日本国内に居住をしていて、侵入されて、工作活動をされたという時点で、それが一件、二件ではなくて多数あったわけです。普通は、なぜそういうことが起きてしまったのか、それも何年もかけて起こっていたわけですね。それに対する事情説明、謝罪声明ぐらいアメリカだったら出ると思うんですけれども。
 我が国、もちろん北朝鮮が一番悪いので批判するのは当然のことなんですが、国民を守れなかったという警察の責任、そのときの政治責任について、特別、国民に対して謝罪もなければ、何かあったような記憶はないんですけれども。
 小泉純一郎元総理が訪朝をしたときに、北朝鮮政府がはっきりと拉致を認めた。やったと言ったわけですね。その事実が確定している中で、守れなかったということに対して、国家公安委員長、どのようにお考えですか。

発言情報

speech_id: 118504889X00220131106_038

発言者: 中丸啓

speaker_id: 27418

日付: 2013-11-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会