佐藤正久の発言 (国家安全保障に関する特別委員会)
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○佐藤正久君 矢倉委員、大門委員、そして私、佐藤の計八名で、三名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。
まず、公述の要旨について報告をいたします。
最初に、前陸上自衛隊化学学校長の川上幸則公述人からは、化学兵器防護における秘密の重要性、諸外国との関係において秘密を保護する枠組みの必要性などについて意見が述べられました。
次に、株式会社ラック理事サイバーセキュリティー研究所所長の伊東寛公述人からは、サイバーセキュリティーを確保する観点からの秘密保護制度の必要性、本制度の迅速な整備と国会及び裁判所のチェック機能などについて意見が述べられました。
最後に、埼玉弁護士会元副会長の山崎徹公述人からは、広範な特定秘密の指定による情報隠蔽と適性評価導入等による監視社会化の懸念、知る権利を奪い人権抑圧につながる危険性などについて意見が述べられました。
公述人の意見に対し、各委員より、日本をめぐる安全保障環境に関する認識、サイバー攻撃、サイバーテロの脅威の現状、特定秘密の運用基準及び指定の有効期間、原発事故情報が特定秘密に指定される可能性、適性評価によるプライバシーの侵害等について質疑が行われました。
会議の内容は、速記により記録をいたしましたので、詳細はこれにより御承知願いたいと存じます。
最後に、今回の地方公聴会の開催に当たりましては、公述人及び関係者の方々に多大な御協力をいただきました。ここに深く感謝の意を表する次第であります。
以上で報告を終わります。(発言する者あり)